くらしと経済 〜2012年放送

10月12日(金)読書の秋 眠気覚ましにコーヒーを

(金城)
こんにちは。金城わか菜です。
朝晩が涼しくなり、コーヒーが一層美味しく感じられる季節となりました。
今日はコーヒーにまつわる話を野村證券那覇支店支店長の田辺稔さんに伺います。よろしくお願いします。

(田辺)よろしくお願いします。

(金城)
一日の始まりにコーヒーは欠かせないという人も多いでしょうね。
そもそも、コーヒーはいつ頃、日本に伝わったんですか?。

(田辺)
コーヒーが日本に伝わったのは江戸時代です。
本格的な普及は明治半ばを過ぎてからですが、第2次世界大戦で『敵国飲料』のコーヒーは輸入停止となったんです。

(金城)
では、輸入はいつごろ、再開されたんですか。

(田辺)
コーヒー豆の輸入が再開されたのは1950年になってからです。その後レギュラーコーヒーやインスタントコーヒーが浸透し、コーヒーの市場規模は嗜好品の代表格として拡大していきました。

(金城)
確かに緑茶や紅茶・コーヒーの三大嗜好品の中でも、コーヒー党は多い気がします。

(田辺)
そうですね。1人当たりの消費量を1週間単位で見ると、2002年には10.03杯でしたが2010年には10.93杯に増加しました。
1日に1杯以上は飲んでいる計算になりますね。

(金城)
よく飲むといえばここ数年、コーヒーショップやブックカフェも増えていますし、コーヒーはくつろぎの場を演出してくれますね。

(田辺)
そうですね。今や、書店や文房具店に併設されたり、オーナーがセレクトした本を自由に読めたりする「ブックカフェ」も人気です。

(金城)
そうですね、私も時々利用しています。
ところでコーヒーを飲む場所は、外と自宅ではどちらが多いんでしょうか?

(田辺)
実際、飲む場所については、自宅が8割と圧倒的に多いです。
街にコーヒーショップやカフェが増えたことで、自宅でも本格的なコーヒーを飲みたいというニーズが増えているんです。

(金城)
美味しいコーヒーが飲める場所はどんどん広がっていますからね。

(田辺)
一部のコンビニエンスストアでもコーヒーショップのように専用カウンターを設置したり、レジ横のコーヒーマシンを使って自分でコーヒーを淹れたりなど様々なスタイルで本格コーヒーを提供する店舗が増えてきました。

(金城)
職場や自宅近くのコンビニエンスストアで淹れたてのコーヒーが持ち帰れるのは便利ですよね。
それに、湯気とともに立ち上がるコーヒーの香りも私は好きなんです。

(田辺)
そうですね。ある研究によると、グァテマラとブルーマウンテンの香りを嗅ぐと、リラックスしているときに後頭部に出現する「α波」が出てくることが分かったそうです。

(金城)
コーヒーの香りを嗅ぐと気持ちが落ち着くのは、科学的な根拠があるんですね。

(田辺)
ほかにも、仕事中にコーヒーを飲むとスッキリしませんか?それはコーヒーに含まれているカフェイン効果です。カフェインは、脳の中で働く睡眠物質をブロックしてくれるので、朝の目覚めや会議中にコーヒーを飲むことは理にかなっているんです。

(金城)
それでは、セミナーのご案内です。

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