くらしと経済 〜2013年放送

9月13日(金) 健康志向でニーズ高まる野菜ジュース

(金城)
こんにちは、金城わか菜です。
健康維持、生活習慣病の予防のためにも心がけたい規則正しい食生活。
そんな中、手軽に野菜を摂取する方法として野菜ジュースが注目されています。
お話を野村證券那覇支店 支店長の田辺稔さんに伺います。
よろしくお願いします。

(田辺)
よろしくお願いします。

(金城)
最近の野菜ジュースは飲みやすくて、栄養もしっかりとれるのでとても便利ですよね。

(田辺)
そうですね。
以前からトマトジュースといった定番商品はありましたが、好き嫌いがわかれる商品でした。
その点、最近は、種類も豊富で、甘さを感じる野菜成分をミックスさせるなどいろいろな改良がされていて、人気を集めています。

(金城)
おいしいのでおやつ感覚で飲めますよね。
実際に野菜ジュースの市場はどれくらい伸びているのでしょうか。

(田辺)
今年5月に発表されたデータによると、2012年の野菜ジュースなどの
野菜系飲料の生産量は前の年に比べ10.9%増え、56万4100キロリットルを記録しました。

(金城)
かなり伸びてきていますね。
どのような商品が人気なのですか。

(田辺)
にんじんミックスジュースの2012年の生産量は前の年の304・7%を記録しているほか、トマト果汁飲料の生産量に関しては2008年の800klから2012年は3900klへと5倍に迫る勢いで増えています。

(金城)
5倍はスゴイですね!
人気の背景にはどういったものがあるのでしょう。

(田辺)
メーカーが従来のものより、商品を飲みやすく改良したことと、消費者が健康対策の実践に手軽に取り入れられる事が人気の背景になっています。

(金城)
野菜ジュースは、人々の健康志向に応えているという事ですね

(田辺)
そうなんです。
合成保存料や合成着色料を使用しないこと。
塩分やカロリーが控えめであることまた「1本飲めば野菜何g分の栄養がある」といったわかりやすい宣伝方法を用いることで消費者の心をつかんでいます。

(金城)
確かに野菜不足を気にしている人なら思わず手を伸ばしますよね。

(田辺)
近年では野菜不足は進行していて、厚生労働省による調査によると、推奨されている1日の摂取量が350gに対し、2011年の成人の野菜摂取量は平均で277・4gと大きな開きがあります

(金城)
若い人を中心にかなり不足していますね。
野菜不足解消のきっかけとして、野菜ジュースをぜひ飲んでほしいですね。

(田辺)
そうですね。
30種類もの野菜をブレンドした商品も販売されていますし、市販のものだけでなく家庭でジューサーを使って野菜ジュースを作る事も人気を集めています

(金城)
確かに。
野菜だけでなく、果物やヨーグルト、豆乳をいれて自分なりにアレンジすることもできるので、自分好みの味を見つける楽しみがあっていいかもしれませんね。
私もぜひ野菜ジュースを飲んだり作ったりしてみたいと思います。
ここでセミナーのお知らせです。

(田辺)

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