くらしと経済 〜2013年放送

11月29日(金)おいしいごはんで秋を演出!「炊飯器」は進化する!

(金城)
こんにちは、金城わか菜です。
おいしいご飯を炊くために欠かせない炊飯器さまざまな機能を持った炊飯器が登場しています。
お話を野村證券那覇支店 支店長の田辺稔さんに伺います。

(田辺)
よろしくお願いします。

(金城)
さっそくですが、田辺さん。
最近、旬の食材が増えてきてまさに「食欲の秋」ですね。

(田辺)
そうですね。
秋は野菜や果物など、美味しいものが多いですからね。
特に新米は格別ですね。

(金城)
美味しいですよね〜!
ご飯は、炊き方によっても美味しさが左右されますからね。

(田辺)
そうですね。炊き方と言えば、「はじめチョロチョロ、なかパッパ」ってご存じですか?

(金城)
ええ、聞いた事あります。
直火でごはんを炊く際の火加減を表現したものですよね。



(田辺)
そうです。
昭和中期までは鍋や釜などを使い直火で炊くのが主流でしたから、火加減も自分で調節しなければいけませんでした。
現在では炊飯器が普及し手軽に美味しく炊けるようになりましたよね

(金城)
そうですね。ところで炊飯器が登場したのはいつごろですか?

(田辺)
日本初の電気自動炊飯器が売り出されたのは1955年のことです。
炊飯は火加減や時間調節が少し特殊ですから電気自動炊飯器の登場は革命的でした。

(金城)
特に朝が忙しい主婦にとっては重宝されたでしょうね!

(田辺)
はい。
それ以降さまざまな進化を遂げ、最近の主流であるIHジャー炊飯器が誕生しました。

(金城)
IHジャー炊飯器の特徴はなんですか?

(田辺)
IHとは電磁誘導加熱方式のことで、電磁力の働きで内釜自体が直接発熱するため全体にむらなく熱を伝え、炊くことができるんです。

(金城)
なるほど。
よりおいしくお米を炊くために炊飯器は着実に進歩してきたんですね。



(田辺)
はい。
しかし炊飯器の技術が向上するなか、日本人のお米離れが指摘されているんです。
2011年に行われた「朝食に関する調査」によると「ごはん派」の34.8%に対し、「パン派」は49.3%とパン派の方が多いという結果になりました。

(金城)
へー意外です。
「パン派」の方がかなり多いんですね。

(田辺)
朝は登校や出勤の準備などで忙しいですから手間が少ないパンを選ぶ人が多いそうです。

(金城)
そうですか。
でもお米を主食とする日本人として「お米離れ」はちょっと寂しい気がします

(田辺)
そうですね。
その「コメ離れ」を解消するために炊飯器はさらに進化しているんですよ。

(金城)
そのことについて詳しく聞かせてください。

(田辺)
例えば、ご飯と一緒におかずを調理する事ができるものや今年発売の最新機種では人工知能を有したものまであるんです。

(金城)
人工知能ですか!?
一体どんな機能を搭載しているのですか?
(田辺)
前回食べたご飯の「かたさ」や「粘り」
についての感想を入力することで、
その人に合った食感を微調整し
理想とする味に近づけてくれるんです。

(金城)
自動でその人の好みの炊き方に
  合わせてくれる炊飯器ですか!
     私もぜひ試してみたいです!

(田辺)
今後さらに「ごはんのおいしさ」を
引き出してくれる炊飯器に期待したいですね

(金城)
本日はどうもありがとうございました。

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