くらしと経済 〜2014年放送

9月5日(金)ドレッシングで、もっと野菜をおいしく食べる 

(金城)
こんにちは、金城わか菜です。
皆さんは日頃、野菜をしっかり食べていますでしょうか?
最近は日本人の野菜の摂取量が減っていると言われていますが、一方で「サラダ」が人気となり、それに必要なドレッシングの市場も
拡大傾向にあるそうです。
詳しいお話を野村証券 那覇支店 支店長の井上剛さんに伺います。

(井上)
よろしくお願いします。

(金城)
もうすぐ秋がやってきますが、
秋と言えば「食欲の秋」。
肉や魚もおいしいですが、
近頃は健康ブームもあって、
野菜を摂取する人が
増えているのではないでしょうか?

(井上)
実はそうでもないんです。
総務省の「家計調査」によると、
年間一人あたりの生鮮野菜の購入量は
昭和50年におよそ66キログラム
だったのに対し、平成23年には
およそ57キログラムと、
10キロ近くも減少しているんです。
(金城)
そんなに減っているんですか!
そもそも私たちは1日にどのくらいの量の
野菜を食べればいいのでしょうか?

(井上)
厚生労働省は毎日350グラム以上の野菜を食べることを推奨していますが、
現代人の平均摂取量は
およそ280グラムで、
目標値を大きく下回っています。
また年齢別で見ると、
20代の摂取量はおよそ240グラムで
最も低いことがわかります。

(金城)
350グラムというと手の平に乗る量が目安ということですが、なぜ野菜の摂取量が少ないのでしょうか?
(井上)
「調理をする時間がない」「面倒」というのが主な理由として挙げられます。
なので最近ではサラダを買う人が増えているんです。

(金城)
確かに調理せずに食べられるので
手軽ですよね。

(井上)
それに伴い、サラダの味を決める
ドレッシングの市場も拡大傾向にあります。
あるデータによると、
ドレッシングの2013年度の生産量は
前の年度に比べて1・3%増え、
およそ40万9千トンになっています。

(金城)
なるほど。
ちなみにどんな種類のドレッシングが人気なんですか?

(井上)
あるドレッシング協会のアンケート結果に
よると
「ごまドレッシング」がおよそ50%と最も多く、続いて「和風ドレッシング」「青じそドレッシング」となっています。

(金城)
比較的カロリーが低いものが人気ということは消費者はヘルシー志向なんですね。
他に特徴的なドレッシングはありますか?

(井上)
例えば、野菜にふりかけ、混ぜて食べる「紛状のドレッシング」が販売されています。
野菜のパリパリ感が人気のようですよ。
その他にも、ミネラルが豊富な沖縄の塩が使われた商品や、昆布や椎茸などのエキスが入った無添加のドレッシングなど、バラエティ豊かなんですよ。

(金城)
私も、これから色んなドレッシングを試しながら、
不足しがちな野菜を楽しく美味しく食べたいと思います。
ここで野村証券からセミナーのお知らせです。


(井上)

(金城)
本日はありがとうございました。

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