くらしと経済 〜2014年放送

10月3日(金)気軽に使ってもっと便利に!「家庭生活サポートサービス」

(金城)
こんにちは。金城わか菜です。
家事全般を代行する「家庭生活サポートサービス」をご存じでしょうか?
仕事と家庭、育児の両立にゆとりをもたらし、女性の就業にもつながるこのサービスについて野村証券 那覇支店 支店長の井上剛さんに伺います。

(井上)
よろしくお願いします。

(金城)
きょうの話題は「家庭生活サポートサービス」。
安倍政権は、アベノミクス成長戦略の柱に「女性の活躍」を掲げていますから、
共働きの家庭や、働きたい女性にとって興味深い話題ですね。

(井上)
そうですね。厚生労働省が発表した女性の就業率はというと、
雇用者総数に占める女性の割合は42.8%ですが、
総務省の「労働力調査」によりますと、働く意欲があるのに仕事に就けない人が30歳代でおよそ15%いて、他の年齢層に比べてギャップがあるんです。

(金城)
30歳代というと、家事や子育ての負担が大きいんでしょうね。

(井上)
はい。こちらのグラフを見ると、
「離職し、現在働いていない人が仕事を辞めた理由」に上げたのは、
「職場」や「家庭」が、「家事や子育てと仕事を両立して働き続けられる環境ではなかった」というのが多いんです。
「家庭生活サポートサービス」は、業者に雇用されたスタッフとして
自分の都合に合わせて働くことができ働きたい女性たちの就業先として期待されています。

(金城)
一方で、働く女性も上手にこのサービスを利用すると、
仕事と家庭の両立にゆとりが出ますよね。

(井上)
実際、利用者の反応は良さそうです。
こちらのデータによりますと、このサービスへの出資額は、総世帯平均で
年間1000円弱だったのが、2012年には1374円と4割近く増えています。ただし、家事支援サービスを「知ってはいるが利用したことがない」人も80%います。

(金城)
利用したことがない理由は、価格面や他人に家の中に入られることへの抵抗感などが考えられそうですね。

(井上)
そうですね。でも、このサービスの良さがさらに理解されそうな期待もあるんです。
このサービスを受けることで、仕事と育児や家事を両立しやすくなると思うと答えた女性が8割に上るという調査結果もありますし、
実際にこのサービスを利用したことがある人に聞くと「とても満足」と
「まあ満足している」人は合計で95.9%にのぼっています。

(金城)
そうですか!
このサービスを利用する人が増えれば市場ものびますね。

(井上)
はい。すでに異業種からの事業参入も相次いでいますし、
利用者の細かいニーズに合わせた掃除や洗濯代行、
買い物代行やペットの世話など、家事の一部に特化した代行サービスが急激に利用者を伸ばしています。
野村総合研究所では将来、6000億円規模の市場になると予測しています。

(金城)
「家庭生活サポートサービス」を上手に利用して、ゆとりの時間を過ごすのもいいですねさて、ここで、野村證券那覇支店のセミナーのご案内です。

(金城)
本日はありがとうございました。

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