くらしと経済 〜2014年放送

10月31日(金)スポーツの秋 最新フィットネスクラブ事情

(金城)
こんにちは。金城わか菜です。
最近、フィットネスクラブに通って健康を維持する人が増えています。
そのような中、新たなニーズに応えるクラブも出て来ているようです。
今回は最新のフィットネスクラブ事情について
野村證券 那覇支店 支店長の井上剛さんに伺います。

(井上)
よろしくお願いします。

(金城)
今週のテーマは「フィットネスクラブ」。
井上さんは身体を動かす習慣はありますか?

(井上)
はい。仕事の合間に昔から続けている格闘技をするなど、
自主的に身体を鍛えて健康を維持するようにしていますよ。

(金城)
今週のテーマは「フィットネスクラブ」。
ところで、現在どのくらいの人がフィットネスクラブに通っているんですか?

(井上)
こちらをご覧下さい。
これはフィットネスクラブの会員数を表した
グラフですが、現在約300万人が会員となっています。

(金城)
2013年の会員数は2011年から比べると増えています。
この数字をどう分析しますか?


(井上)
実は日本では、16歳以上のフィットネスの参加率は約3%となっています。
フィットネス先進国のアメリカが15%以上であることを考えると、
まだまだ日本のフィットネス業界は将来性があると言えます。

(金城)
なるほど。
ちなみに、フィットネスクラブに通う年齢層に特徴はありますか?

(井上)
こちらをご覧下さい。
これは世帯主の年齢階級別「スポーツクラブ使用料」を表したものですが、
60歳代を中心に比較的年齢が高い人の使用料が多いんです。

(金城)
比較的身体が動く、若年層の使用料が
こんなに少ないのは意外ですね。
どうしてなのでしょう?

(井上)
若年層の人たちがフィットネスクラブに
通わない理由には「通いたい時間に営業していない」、
「月々の料金が高い」などが挙げられます。


(金城)
そうなると、若年層の多くは
「通いたいけど、通えない」のかもしれませんね。

(井上)
そうですね。そこで、ここ数年そのようなニーズに応える
新しい形のクラブが首都圏を中心に登場しています。

(金城)
どのようなフィットネスクラブなんですか?
詳しく教えて下さい。
(井上)
コンビニエンスストアと同じくらいのスペースに、マシンジムを置いた
コンパクトなフィットネスクラブで24時間営業しています。
運営側からすると毎月の家賃が安く、
マシン主体のため人件費もあまりかかりません。
利用者側にとっても月会費が総合フィットネスクラブの6割から7割程度で手頃な価格設定なんです。

(金城)
それだと、若年層の会員も増えそうですね。

(井上)
はい。
また、赤ちゃんや幼児がいる女性のニーズに応えて託児所を併設する施設が
出来たり、フィットネスクラブを利用する高齢者への指導ノウハウを生かして、
リハビリ型デイサービス施設を展開するというフィットネス会社も出てきたんです。

(金城)
デイサービスですか!
今や、フィットネス業界は顧客ターゲットの拡大だけでなく、事業拡大まで行っているんですね。

(井上)
そういうことです。
2020年には東京オリンピックもあるのでこれからフィットネス業界はますます盛り上がりを見せそうです。

(金城)
そうですね。
また健康にも直結するビジネスなのでより良いサービスの提供に期待したいと思います。
それでは野村證券からセミナーのお知らせです。

(井上)
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(金城)
本日は、興味深いお話、ありがとうございました。


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