くらしと経済 〜2015年放送

10月30日(金)世界を席巻する日本食、注目はラーメン!

崎山

こんにちは崎山一葉です。
ユネスコ無形文化遺産に「和食」が選定された事をうけて、世界中で日本食、
中でもラーメンが注目されているようです。今日は海外における日本食ブームについてお話を野村證券那覇支店支店長の井上剛さんに伺います。
よろしくお願いします。


井上

よろしくお願いします。


崎山

日本食はブームと言うほど世界中で人気なんですか?


井上

はい。もともと日本食の人気は高かったのですが2013年のユネスコ無形文化遺産の選定でより注目されました。こちらは農林水産省の推計なんですが、
海外における日本食レストランの店舗は2006年におよそ2万4000店だったものが、2013年時点では2倍以上に増えてることがわかります。

崎山

国や地域別の店舗数はどうなっていますか?


井上

2013年時点の店舗数ですが、最も多いのがアジアのおよそ2万7000店、
続いて北米・ヨーロッパ、中南米となっています。アジアはこの3年で2.7倍に増加していますが、経済成長著しい国が多いことが大きく関係していると思います。

さらに「日本貿易振興機構」がアメリカや中国などの外国人およそ2800人を対象にアンケートをとったところ好きな外国料理のトップが「日本食」で
83.8%という結果になりました。

崎山

各国の料理に比べて日本料理が抜き出ている感じですね。


井上

ここ数年の日本食人気を裏付ける結果だと思いますが、その人気を支えているのがラーメンなんです。国内では既にブームが沈静化し飽和状態といった声もありますが、海外でのラーメン熱の気配を読み取った有名チェーンの多くが
続々と海外進出を果たしました。北海道のある会社では国内よりも海外の店舗数が多いという逆転現象もみられています。


崎山

他にどんな動きがありますか?


井上

ある官民ファンドが国内のラーメンチェーンの会社におよそ7億円の出資と最大13億円の融資枠で海外展開を支援する動きがあります。この企業では
ラーメン以外にも日本酒やオリジナルのおつまみなどの「和のメニュー」を豊富に取りそろえた店舗を展開していく他、ヨーロッパやアメリカで日系外食企業に必要な食材の製造・販売拠点も同時に設立する計画もあるようです。



崎山

日本食の海外進出に弾みがつきますね。


井上

日本酒や焼酎など様々な業界と連携する事でさらに海外のマーケットを賑わせるのではないでしょうか?


崎山

今後の展開に期待ですね。
さて、ここで野村証券からセミナーのお知らせです


井上

★投資環境セミナー 11月6日(金)午後1時半~午後3時
「支店長井上が語る!!投資環境セミナー」私井上が今後の投資環境について
ご紹介させて頂きます。みなさんふるってご参加ください。


崎山

本日はどうもありがとうございました。

2015年 記事一覧へ戻る