くらしと経済 〜2015年放送

12月11日(金)デジタル時代の今こそ、「手書き」に注目

崎山
こんにちは崎山一葉です。
パソコンなどの普及で縮小傾向だった筆記用具市場が活気をみせてるようです。
今日はデジタル時代で中で注目される「手書き」に関する話題について
野村證券那覇支店支店長の井上剛さんに伺います。

井上
よろしくお願いします。

崎山
今年も残すところあとわずかとなり年賀状を準備している方も多いかと思いますが手書きのものは少なくなりましたよね。

井上
最近では紙のスケジュール帳ではなくスマートフォンやパソコンでスケジュールを管理する人も多いですし、手で「書く」という行為そのものが減ってきているように思います。「ライフメディア」が去年発表した「年賀状に関する調査」によると
年賀状の宛名書きを「手書きする」と答えた人は26.8%に留まりました。

崎山
最近は手紙の代わりに「Eメール」という具合にスマートフォンやパソコンなどのデジタル機器を利用する人も多いのでしょうね

井上
そうですね。実は学校教育の現場でも「タブレット機器」を導入する動きが加速しています。文部科学省の調査によると小・中・高校など公立校におけるタブレット機器の導入台数は今年の3月には15万台あまりと去年に比べて倍以上に増えました。授業中に使われる「電子黒板」の数も全国で9万台を突破したようです。

崎山
教育現場でもデジタル化が進み手で書く機会が減る傾向にあるのですね。

井上
そうですね。その一方で文字を書く機会が減っている事に対して危機感を
感じている方も多いようです。日本能率協会マネジメントセンターの調査によると「手書きの機会が減ることで漢字が書けなくなる危機感がある」と答えた人が88%以上に及びました。この他にも「手書きが上手な人に憧れる」という回答も8割以上に達し手書きに対して好意的な傾向が高いこともわかりました。

崎山
ところでデジタル化が進む中で筆記用具市場が伸びているのは
なぜでしょうか?。

井上
確かに2011年度までは市場は縮小傾向で推移していたのですが摩擦熱で筆跡を消せるボールペンや芯が折れにくいシャープペンシルなど新しい商品が消費者の心をつかみました。この他にもオリジナルの手帳が作れる文具店も増えており、こういった存在が高価格帯の筆記用具市場を作り出しています。

崎山
お気に入りの文具があればますます手書きが楽しくなりそうですね。
それではここで野村證券からセミナーのお知らせです。

井上
「ジュニアNISAセミナー」お子様・お孫様の為の資産運用を考えて
見ませんか?ご覧頂いています土・日・祝日に開催します。
12月16日は夜間の開催もいたします。

そして年明け1月は「新春野村投資セミナー」
ご覧の日程で私井上が投資環境についてご説明します。
1月17日は石垣市でもセミナーを開きます。
皆様奮ってご参加下さい。

崎山
今日は手書きにまつわる話題についてご紹介しました。
井上さんありがとうございました。

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