くらしと経済 〜2016年放送

11月4日(金)「高付加価値バスツアー」登場で、新たな客層を発掘!

登川
皆さん、こんにちは。登川二奈です。
そろそろ、世の中はクリスマスやボーナスを楽しみにしている人が
多くなってきたのではないでしょうか。
その使い道の1つとしてバスツアーが注目されているようです。
野村証券那覇支店支店長の井上剛さんにお話を伺います。
宜しくお願いします。

井上
よろしくお願いします。

登川
早速ですが、みなさんはどういったモノを
購入する傾向にあるのでしょうか?

井上
ネオマーケティングの調査によると、積極的にお金をかけたいと思うものは
「国内旅行」が45.9%、「家族や友人との外出・外食」が31.3%など、
アクティブなものにお金をかけていることがわかりました。
さらに60代以上の方に旅行を楽しみたいと考えている人が
増えてきているようです。

登川
年代が上がるほど、より良質で満足度が高いものへのニーズが
高まっているのではないでしょうか?

井上
そうですね。たとえば、近年増えつつある
高級バスツアーもそのひとつです。

登川
高級バスツアーというとお得なイメージがありますが、
高級なものもあるのですか?

井上
はい。添乗員でもバスガイドでもないアテンダントが乗務する
6泊7日30万円のバスツアーやその地方ならではの食材を使って
車内で調理した食事を楽しめるレストランバスなどがあります。

登川
こういったバスツアーのターゲットは、
やはり60代以上のシニア世代になるのでしょうか?

井上
そうですね。メインターゲットはシニア世代になると考えられます。
そして、シニア世代の方々の興味やレジャーに関する
態度・行動についての調査によると、
「温泉などにつかってのんびりしたい」が49.8%、
「旅行やレジャーに多少お金がかかってもしかたないと思う」が37.9%
と、お金がかかってもゆったり過ごしたい、
のんびりしたいという傾向が見えてきました。

登川
広い座席空間を持つバスでさまざまなサービスを受けられる
高付加価値バスツアーはシニア世代のそういった嗜好と合致していますね。

井上
そうですね。しかし、さらなる市場拡大のために注目したいのは
シニアだけではありません。
国土交通省の発表したデータによると、訪日外国人旅行者数は
2015年には1,974万人に達しました。
2010年を基準とすると、
2015年は115.5%と着実に増加しています。

登川
外国人の方のバス利用は、どのような状況なのでしょうか?



井上
2015年度の「高速バスの外国人利用客数の伸び」は
2014年度と比べて47.1%増加しています。
2016年4月に新宿にできたバスターミナル「バスタ新宿」では
外国人にとっても乗りやすさが増し、
待ち時間の快適さもアップしたことから、利用客が増えているようです。

登川
東京を中心とした国際的なイベントの開催など、訪日外国人の数は
ますます増えていくと考えられ、今後もバスの利用は増えていきそうですね。
では、ここで野村証券からセミナーのお知らせです。

井上
お金の守り方セミナー
11月22日火曜日 10時~11時半
「大切なお金の守り方」
野村証券株式会社 投資顧問事業部
クライアント・サービス一課 宮下課長

第2回ハッピーライフセミナー
11月25日金曜日 14時~15時半
「ハッピーライフのための資産承継」
税理士法人 山田&パートナーズ 高橋氏

登川
井上さん、ありがとうございました。

2016年 記事一覧へ戻る