くらしと経済 〜2017年放送

4月14日(金)消費拡大につながる?新施策「プレミアムフライデー」!

登川


こんにちは。登川二奈です。
月末の金曜日は退社時間を早める事で新たなライフスタイルを提案する「プレミアムフライデー」が今年2月から始まりました。
その背景などについて、野村證券那覇支店支店長の北田さんにお話を伺います。宜しくお願いします。

北田


宜しくお願いします。

登川


沖縄ではまだ馴染みが無いというのが印象ですが、導入の狙いは何でしょうか?

北田


「プレミアムフライデー」は個人消費の拡大や働き方改革に繋げようと政府や経済団体が提唱しているものです。
政府は毎月最終金曜日の終業時刻を午後3時に繰り上げるよう企業に呼びかけていますが、仕事を早めに切り上げた従業員がその後の時間を外食、旅行などに宛てやすくなる事を狙っています。
「プレミアム」には「高級な」「上質な」といった意味がありますが、少しでも自分のために使う時間を増やすことで、上質な生活を送ってほしいという思いも込められています。

登川


長時間労働の抑制という点でも有意義ですね。

北田


ヒントになったと言われるのが、アメリカで11月の第4木曜日の『感謝祭』翌日に展開する「ブラックフライデー」です。
実は去年日本でも首都圏で「ブラックフライデー」の名称を冠した大規模セールが展開されましたが新たな商戦イベントとして定着するか注目されています。

登川


「プレミアムフライデー」との相乗効果も期待されますね。

北田


総務省の調査によると「ブラックフライデー」にあたる11月の第4木曜日翌日の過去5年の消費支出を比較してみると去年は最も多くなっています。「プレミアムフライデー」も特別なサービスなどが恒例になれば消費拡大につながる可能性もありそうですし、企画次第では、継続的なイベントにかもしれません。

登川


具体的な取り組みを教えて下さい。

北田


例えばある大手百貨店では化粧品メーカーと組んで目元の上手なメイク講座など、特別な時間を体験できる「コト消費」に力を入れています。
また、大手旅行代理店グループでは、金曜出発で遅めのチェックインができ、午後8時から夕食がとれる上に、翌日の午前11時にチェックアウトができる宿に割引クーポンを付けています。

登川


実際に「プレミアムフライデー」の制度を導入した企業はあるのでしょうか。

北田


大手通信会社など導入した企業はありますがサービス業では月末・週末は書き入れ時にあたるので
就業時間を繰り上げるのが難しい業種もあります。
ただ多くの企業で働き方改革が重要な経営課題となっているので、プレミアムフライデーがきっかけになることを期待したいと思います。

登川


それではここでセミナーのお知らせです。

北田


第1回ハッピーライフセミナー
4月21日 金曜日 14時〜15時半

『マイライフノートセミナー 〜夢のこと、家のこと、体のこと、
おかねのこと、相続のこと・・・いろいろから』

 野村證券那覇支店 3階ホールにて

野村のIRセミナー
5月1日 月曜日 13時〜14時

『株式会社ユーグレナ主催 
個人投資家向け 会社説明会』
 
株式会社 ユーグレナ
 代表取締役社長 出雲 充(いずも みつる)

 野村證券那覇支店 3階ホールにて
皆さま奮ってご参加ください。

登川


北田さんありがとうございました。

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