くらしと経済 〜2017年放送

4月28日(金)20年で約10倍に増加。多方面との連携で進化する「道の駅」

登川


こんにちは。登川二奈です。いよいよゴールデンウィーク。
遠出をする際に「道の駅」に立ち寄る方も多いことでしょう。
実は今、「道の駅」が進化しているんです。
野村證券那覇支店支店長の北田さんにお話を伺います。
宜しくお願いします。

北田


よろしくお願いします。

登川


道の駅と言えば、地域の特産品の買い物スポットというイメージですが全国にどのくらいあるのでしょうか。

北田


沖縄は車社会ですから、買い物ができて24時間無料の駐車場があってトイレが利用できる道の駅は便利ですよね。
さて、その道の駅は2016年10月までの調べだと全国1,107か所にあって、20年前に比べて10倍近く増えています。

登川


10倍ですか!雇用や地域活性化につながっているんでしょうね。

北田


そうですね。他に、災害時の避難場所としても重要な場所となっています。
東日本大震災などの災害時には、炊き出しや物資の提供、避難者への情報提供などが行われました。
その経験を活かし、災害時用トイレや非常用電源、救援物資の備蓄倉庫など防災機器を揃えるところも増えています。

登川


災害時にも力を発揮する道の駅を、日頃から多くの人に利用してもらいたいですね。

北田


道の駅も普段から、集客の為にいろんな工夫をしています。
特産品を加工した新商品の開発・販売や、農作業イベント、農産物のセリ市など、活気があります。
また、複数の道の駅で使える共通ポイントカードを発行するなど、ネットワークを活かしたイベントもあります。

登川


地域によっていろんな工夫がされていてとても興味深いです。

北田


他にも温泉やキャンプ場を備えるところもありますよ。
ユニークな取り組みを展開する「道の駅」は、利用者全てが満足できる画期的なビジネスモデルとして評価され、第7回日本マーケティング大賞で、183ものプロジェクトの中から大賞を受賞しました。

登川


道の駅の進化はまだまだ期待できそうですね。

北田


そうですね。ただ、道の駅にも課題があります。外国人観光客の認知度の低さです。
そこで、特産品の免税店を設置し、公共交通機関と連携して外国人観光客が来やすい旅行ルートをつくるといった取り組みが注目されています。
他にもある地域では、ニュースでも話題となっている宅配便の再配達削減に向けて、宅配ボックスを設置する社会実験も行われています。
「道の駅」は、特産品の買い物スポットから、社会インフラとしての存在感も高めています。

登川


改めて道の駅の可能性を感じました。
それではここでセミナーのお知らせです。

北田


野村のIRセミナー
5月1日 月曜日 13時〜14時

『株式会社ユーグレナ主催 個人投資家向け 会社説明会』
 
株式会社 ユーグレナ
 代表取締役社長 出雲 充(いずも みつる)

 野村證券那覇支店 3階ホールにて

特別セミナー
5月15日 月曜日 14時〜15時半

「歴史統計の推移から考える証券投資〜どうなる!?為替・物価・金利〜」

野村アセットマネジメント株式会社
投資信託営業統括部 シニア・マネージャー 増山 豊

 野村證券那覇支店 3階ホールにて

皆さま奮ってご参加ください。

登川


北田さんありがとうございました。

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