くらしと経済 〜2017年放送

5月12日(金)今や日常の主役?さらに存在感を増す「100円ショップ」!

登川


こんにちは。登川二奈です。
コンビニと並び消費生活の新たな主役になりつつある「100円ショップ」。
品揃えも充実し今やお洒落グッズの流行起点にもなってきました。
今日はその最新事情について野村證券那覇支店支店長の北田敦司さんにお話を伺います。宜しくお願いします。

北田


よろしくお願いします。

登川


100円ショップといえば確かに「こんなものまで100円で?」という驚きがあって楽しいですよね。

北田


そうですね。
かつてはいわゆる「安かろう、悪かろう」のイメージがあったかもしれませんが、今日では品質も向上し、文具やキッチン用品、食品、ちょっとしたアイデアグッズに至るまで品揃えも充実してきました。
去年夏に行われた調査によると「100円ショップ」で買った事がある品物は「文房具」が第一位で、「キッチン用品」、「収納グッズ」と続きます。
ここから日用品は100円ショップで済ます傾向が見て取れますね。

登川


女性としてはネイル用品などのお洒落グッズも揃えているお店があるのも驚きでした。

北田


まさに今、各社が力をいれているのが女性客や若いファミリー層などを意識した品揃えや店づくりです。
業界最大手の企業は去年から若い女性向けの文具やファッション雑貨を増やして、多い月にはおよそ1000点の新商品を出したそうです。

登川


女性が喜ぶ商品も充実していて、100円と思えない品質という事であれば日常的に足を運びたくなる場所になりますよね。

北田


そうですね。長引くデフレ傾向の中で節約志向が定着した消費者にとって重要なインフラになっているといっても過言ではなく、業績を見ても各社好調です。
こちらは業界第2位の売上高の推移ですが、去年は1310億円で前の年と比べておよそ11%増、今年もさらに増える事が見込まれているようです。
女性を意識した品揃えに加えて、今後は総合スーパーへの出店も加速させる計画です。

登川


この勢いに乗ってさらに店舗数も拡大しそうですね。

北田


そうなんです。
今年度の大手4社の新規出店計画は合計およそ500店で、2011年度以降最高水準のようです。
そんな100円ショップに対し商品を供給するメーカー側もプライベートブランドを共同開発するなど積極的にかかわりを持ち始めています。
これまで以上に密接になってきたメーカーとの連携がさらに新たな展開を生み出すかもしれません。

登川


今後の進化が楽しみですね。
それではここでセミナーのお知らせです。

北田


株式投資セミナー
5月15日 火曜日 
午後2時〜午後3時半

「歴史統計の推移から考える証券投資」を
テーマに野村證券 投資信託営業統括部
シニア・マネージャーの増山 豊が
講演します。

続いては投資信託セミナー
5月24日 水曜日
午前中のテーマは
『注目集まる 資源価格・資源株
今後の上昇期待と展望』

午後のテーマは
『時代を変える ロボット・AI技術』
 
いずれも
日興アセットマネジメント株式会社の
藤本 琢己さんが講演します。

皆さま奮ってご参加ください。

登川


今日は消費生活の新たな主役になりつつある100円ショップについて野村證券那覇支店の北田支店長にお話を伺いました。
ありがとうございました。

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