くらしと経済 〜2017年放送

11月10日(金)もはや通年、悩まされる人だらけの花粉症。対策市場は需要増大

登川


こんにちは。登川二奈です。
日本の国民病ともいわれる「花粉症」。
マスクやサプリメントなどの対策商品の需要が高まっているようです。
今日は花粉症対策市場の動向について、野村証券那覇支店支店長の北田敦司さんにお話を伺います。宜しくお願いします。

北田


宜しくお願いします。

登川


沖縄では花粉症で悩む方は少ないような印象なんですが、そもそも花粉症とは、どういった病気なのでしょうか。

北田


はい。花粉症とは、体内に入った花粉が異物と認識され、くしゃみ・鼻水・目のかゆみ、といったアレルギー症状が起きる病気で、別名「アレルギー性鼻炎」とも言われます。
国内の花粉症の主な原因は、スギやヒノキの花粉によるもので、それらの花粉が多く飛散する冬から春にかけては、症状が出る人が突出して多くなります。
ただし、アレルギーの原因となる花粉は、スギやヒノキだけに限りませんので、一年を通して何らかの植物の花粉によって悩まされている人もいるのが現状です。

登川


一年を通して症状が出るのは大変ですね。
何か対策はあるのでしょうか。

北田


症状を和らげるための定番の対策は、やはりマスクです。
家庭用マスクの出荷高は、2015年には336億円、2016年には355億円と、右肩上がりに推移しています。
機能面で見ても、2000年ごろから、「不織布(ふしょくふ)」、という素材で作られるようになったことで、フィルター効果が格段に向上しました。

登川


マスクの他には、どういった対策方法があるのでしょうか?

北田


マスク以外に注目の対策方法として、「食材やサプリメントを取り入れる」、といった対策方法が挙げられます。
ある調査によりますと、花粉症に悩む人の約6割が、花粉症の症状を抑える効果があるとされる食材やサプリメントを取り入れたことがあると答えたそうです。

登川


食生活から花粉症対策を考えているのですね。
具体的にはどういった食材が取り入れられているのでしょうか?

北田


こちらを御覧下さい。
一番多く取り入れられているのはヨーグルトで、回答者の半数弱が「試したことがある」と答えています。
ヨーグルトの乳酸菌には、腸内環境を整えることで、免疫力を高め、花粉症の症状を緩和する効果があるといわれていて、実際に試した人の半数近くが、何らかの効果を実感しています。
ヨーグルト以外では、甜茶やハーブティーといったお茶類が多く挙がっていますが、こちらの効果実感は3割未満に留まっています。

登川


花粉症の対策方法は多岐に渡るんですね。

北田


その通りです。
マスク以外にも花粉症対策グッズは様々なタイプが市場に出回っています。
今や、「日本人の4人に1人は花粉症患者」とも言われていますので、花粉症対策市場は今後も需要が高まっていくことが予想されます。

登川


私も予防の参考にしたいと思います。
それではセミナーのお知らせです。

北田


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11月24日・金曜日
午後2時から午後3時半

皆様ふるってご参加ください。

登川


今日は需要が高まる花粉症対策市場についてお話を伺いました。
北田さんありがとうございました。

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