番組「菜の花の沖縄日記」に寄せられた感想
更新:2019/2/5
大切な話で、貴重な作品。いままさに問われている問題。上映会あったら行きたいです。地方の映像って、まさに時代の最先端だと感じました。
録画していた「地方の時代」で、この作品を初めて知りました。アイロンかけながら、何となく見ていたのに、自然に涙が溢れ出し、仕事になりませんでした。
沖縄関連の「本」は、沢山読んできましたが、この作品は、上っ面の知識を嘲笑うかのように、心の奥に染み込んできました。
少しだけでも「違う角度」からの報道が、如何に大切か、を改めて気付かせてくれる作品です。
年末年始帰省中に正月特番で観ました。今年一年九州に居たので、沖縄の出来事や事件など重大事故があったのに知りませんでした。こんな出来事や重大事故を県外で放送されていないこと、そして放送されてもその時だけだと悲しくなりました。この番組では菜の花さんが事件や事故後の沖縄の現状を伝えてたのでこの事を県外の方にも知ってほしくもっと放送してほしいです。
そして、県外に居てとても強く思うのが、沖縄という別格でくくられてるので、県外の方にも全然知らない沖縄をもっと知ってほしいです。そして命の大切さを知ってほしいです。
辛い経験があった分、明るいことを知ってほしいということを菜の花さんが伝えてたように県外にももっと知って沖縄県だけの問題ではなく日本全体で基地問題を考えてほしいきっかけになるといいなと願ってます。
再放送で菜の花さんを知りました。とても心が温まりました。ありがとうございます。
番組を見て沖縄の人たちの気持ちがよく伝わってきました。
菜の花さんの、現地を見て現地の方の意見を聞く事が、なかなかテレビで放送されない部分で、関東に米軍基地があったらどうなんだろうと考えさせられました。
この番組を是非、深夜ではなくゴールデンタイムで放送するべきだと熱望いたします。大変貴重な番組を見れて本当に良かったと思います。この番組を作成していただいた皆さん、ありがとうございました。
「ドキュメンタリー」というより、吸い込まれていくような力を感じました。菜の花さんの紡ぐ繊細な言葉が、今の沖縄に起きる現状の重さをより深く痛感させられました。
私も沖縄には幼い頃から十数回訪れています。毎回、「開発された」リゾート地に泊まり、「作られた」観光スポットへ行き、そこにいる人を写真に収めてみたり、いつしか私は沖縄のことを好きという自分が、差別的な目をしているのではないか、と感じていました。それは、生活水準が低くても逞しく生き、若者のパワフルな元気、など、東京とは違った、というより失われた過去がある気がするからだと思います。
そして、基地と共存する、その現実を私が全く背けてみてきていなかったからだと感じました。今回のドキュメンタリーは、沖縄の影の部分、皆が見ないようにしている部分を、細やかに伝えてくれました。ありがとうございました。
今の時代に、こんなにしっかりした中学生がいて、自分の意志で高校生活をおくっている子いることに、感動しました。自分の意志を持つ子供自体が少ないと思っていました。私は、個人的に、沖縄に興味をもっていますし、病気で亡くなった翁長元知事のことが、無念でなりません。それなのに、いつまでも、いつまでも、沖縄だけが敗戦国の犠牲になっていることに疑問を持っています。菜の花さんの日記は、是非とも読みたいし、周りの人にも勧めたいです。これからの彼女の生き方に興味も持っています。本当に、偶然にでも番組を見られたことは、良かったです。
先日放送を視聴しました。
私は今本土の大学に通っていて、ここにいると日々の沖縄で起きている事とかは全然聞かなくて知るのはSNSで流れてくる大きなニュースだけ。なのでたまにテレビで「沖縄」って調べて沖縄関連の番組を見るんですが今回この番組を見ました。
内容が基地問題について深く放送してて2年前に起きた事件、事故を忘れていた自分もいて改めて基地の危険性などを知ることが出来ました。ありがとうございます。
知る事で沖縄がまた好きになりました。
いま、深夜放送で番組を見ました。
沖縄の真の現状を穏やかに綴った内容ではありますがひとりの人間としての生き方も考えさせるものでした。
沖縄とは縁がないのですけれど現在自分が抱えている、目を背けたいことに向き合えた気がしました。
ありがとうございます。
沖縄に住んでから、初めて米軍基地の問題を知るようになりました。
県外出身なので、菜の花さんのモヤモヤした気持ちがよくわかりました。
自分の子供の学校に落下物が落ちる。酷い騒音。障害事件。機体落下。
東京だったらもっと問題になるのではないのか、同じく思う所があります。
ナレーションの津嘉山さん、菜の花さんの語り口がとても優しくて良かったです。
基地問題 県民の命より 大事にされる日米協定 沖縄の抱える大きな問題
県民の哀しみ苦しみ現状をわかりやすく表現されてました
菜の花さんのピュアな気持ち 津嘉山さんのあたたかく 深みのある声が 心に響きました
悲惨な戦争の犠牲となった沖縄 保革関係なく オール沖縄で戦争はNO. 基地も要らないと訴えてきたのに 今また新たに基地を作ろうとしている
まさに沖縄県民の人権を無視したやり方だと思います
基地を作るという事はいつでも戦える体制を整える事で
気がつかば再び戦争が始まる可能性も大いにあるという事で想像しただけでゾッとします
戻れないレールに乗る前に私達は平和についてもっと真剣に考えなければいけないと思います
この番組は多くの人 にそ のきっかけを作ったと思います
素晴らしい価値ある番組です
菜の花さん津嘉山さん OTVさんありがとう
これからも発信お願いします
沖縄人の私が見ないようにしてきた現実を直視してるないちゃー…当事者がこのまま見て見ぬふりは出来ないと思いました。感受性、行動力には大人の私も圧倒されます。もっと沖縄のことを沖縄で生まれ育った私だからこそ考えていかないといけないと感じました。同じ日本でも陸で繋がっていないと他人事と思うのはよくわかります。ですが、海のきれいな沖縄、観光で人気の沖縄だけでなく、ぜひ沖縄の現状を県外、国外の方にも自身のことのように感じて頂きたいです。
辺野古のシーンでボートで侵入している方を止めるシーンですが、映像でまるで、海保や警察が悪者のようなイメージに映像の映る部分がありました。私の親族に海保がおります。伝えたいことは十分にわかりますが、海保や警察が悪者のようなイメージを作ることはめて欲しいです。ルールや決められた法律にのっとって対応をしているはずです。
本来は市民の平和を守る方達です。
考えさせられる内容でしたが、そこだけは嫌でした。
僕も沖縄の海を守りたい!と思いました。また、番組に出たおじいは、アメリカの米軍さんを心配していて僕は、改めて沖縄の人は優しいなぁと思いました。僕も将来あんなおじいになれたらなぁ
素晴らしい作品ですね。永久保存版にしてほしい作品です。我が家では、よく話題になるテーマです。沖縄の優しさの理由は、沖縄の厳しい歴史にあり、慈悲の心は哀しみと共存しているように思います。
菜の花さんは、多くの幸せをもらい、多くの幸せを発信しましたね。
これからも多くの幸せに包まれますように。
とても見ごたえのある番組でした。
菜の花さんがいじめを受けた時の、お父さんの「差別やね。」の言葉で胸が苦しくなり、菜の花さんがいじめの原因を「皆、イライラしていて何かにぶつけたかったんだと思う。」の言葉に号泣でした。「こんないい子がなぜ?こんな目に会うのだろうか」。沖縄に限らず、どこでも「差別」はありそれに対してどう対応するか、人間の質を問われる事柄だと思います。特に大人がどうやって子供達を守っていくか考えさせられました。菜の花さんの新聞のコラムも読んでみたいと思いました。
番組を見て一日たちました。改めて「いい番組だった」と思っています。菜の花さんの来てからの3年間には確かにいろいろな事がありました。その度に現地に赴いて、当事者に直接インタビューしての素直な感想を語っていました。その行動力は素晴らしいと思いました。またその度に発せられる素直な疑問や怒りは激しさがない分、余計に心に残ったという感じでした。
何年後かは分かりませんが、また沖縄に来て変化した現状の素直な感想を聞かせて欲しいと思います。続編を期待したいと思います。
東京在住です。
こちらでも視聴できませんか。ぜひおねがいします。
素敵な、そして沖縄について考えさせられる番組をありがとうございました。
濃密な3年間。一時間弱では表現しきれないものが沢山あったと思います。近々、菜の花の沖縄日記が発刊されるそうで、今から、それが楽しみです!そして、これからの菜の花日記第二弾、第三弾も楽しみにしています。
県外の女の子が沖縄で感じたことを素直に純粋に受け取って下さって、こんなふうに考えてくれる子供たちがいたら未来の沖縄は今より明るいと思えました。こんな番組こそ全国ネットで流して欲しい。
沖縄の将来についていっそう考えさせられました。途中から見たので、再放送してもらえるとありがたいのですが。
気付いたら涙が出てました。基地があってもなくても毎日は変わらない、なんて向き合う事すらしてこなかった自分が恥ずかしいです。いい番組をありがとうございましたm(_ _)m
菜の花ちゃんを通して、沖縄の現状を考えさせられる、とても良い番組でした。沖縄だけでなく、ぜひ全国放送してほしいです。再放送や、続編等もお願いします。県外、海外在住の方にも見てほしい内容なので、ネット上でも見られるようにしてほしいと思います。
本土から珊瑚舎という学校で学ぶために海を渡って沖縄へやってきた、15歳の少女。彼女が見聞きしたり体験した、沖縄の現状や県民の声を書き綴った新聞記事はきっと、紛れもない切実な事実としか言いようがないのだろうな、と感じます。10代の若者が見て感じたリアルであり、他県出身だから感じる客観的に見た「沖縄」だと思います。私は沖縄県民であっても、この基地問題などの実情に混乱を覚えており、何ができるのか、常々複雑な心境です。彼女が感じたリアルを率直に発信してくれて、県民の一人としてありがとう、と思います。書籍化された菜の花新聞読みたいです。
非常に盛りだくさんの内容で驚きました。
彼女が実際に見て、足を運んで感じた沖縄が
こんなにたくさんあったんだなぁと思いました。
15歳が見た沖縄、「菜の花の沖縄日記」とても良かったです。
これからの彼女の成長も楽しみです。
彼女が沖縄で過ごしたこの数年間は非常に意味のあるものだったと思います。
また、多くの沖縄県民に見て欲しいと思いました。
私は兵庫県在住のものですが、この番組はぜひ拝見したいと思います。
今回の放映は県内限定ということで残念です。
全国放映のご予定などはありますでしょうか?
キー局への要望もしたいとは思っていますが。
菜の花さん、ステキな方でした。
石川県から来た女の子が、沖縄の今を真剣に考えて生きていることに、驚きを感じました。
私はうちなーんちゅですが、菜の花さんのように米軍に関係する場所や人々との繋がりはありません。
県民大会や事故現場に、行こうと思ったこともありませんでした。
これから先、沖縄の空を飛ぶ米軍機を見たとき、菜の花さんのことを思い出すと思います。
沖縄は、米軍が嫌いと思っている人ばかりではありません。
高江に住む、西銘さんご夫婦のように、事故が起きたら軍人さんのことを心配する人もたくさんいるはずです。
それなのに、どうしてこんなにも衝突が起きるのか、一般人には分からない何かが、裏で動いているのかも…と想像してしまいます。
戦後なのか戦前なのか分からない、今の沖縄について、考える時間となりました。
ありがとうございました。
この番組を、菜の花さんの故郷である石川県や、沖縄から移り住んだ方が多い大阪府などで放送できたらいいなと感じています。
結論は出ませんが「このままでいいのか?」という思いだけが心に残りました。私は戦争を知りません。おじいおばあから少しは聞きましたが、いつもどこか他人事でした。日本が始めた戦争に負けたのだから占領されても文句は言えないのでは?くらいのこととしか。いくらヘリコプターが堕ちようが米軍兵による婦女暴行事件があろうが直接的な被害が無い限り、その考えは変わらないと。でも番組を観て未来の子供達にも同じことが言えるか?「戦争に負けたから基地があるのが当たり前」と言えるのか?行動することで何か変えられるのか?と…。
声高な追及とは一線を画した心に染み入る良いものを見せてもらいました!!ありがとう。菜の花さんも素敵な存在でした。
ドキュメンタリーというかドラマを見せて貰っているようだった。基地問題、家族でも話題にし辛いほどウチナーンチュが二分されている。ぜひ、若い人達に観てほしいと思った。基地の負担が減れば、ウチナーンチュはもっと輝けると思う。