くらしと経済 〜2018年放送

11月2日(金)前向き「終活」でスッキリ!支援サービスも続々!

登川


こんにちは。登川二奈です。
結婚相手を探す「婚活」や、保育園を探す「保活」など、最近は活動を表す言葉が増えてきています。
今日はその中でも、人生の最後に向けた活動「終活」について、詳しいお話しを、野村証券那覇支店支店長の北田敦司さんにお話しを伺います。宜しくお願いします。

北田


宜しくお願いします。

登川


さて、「終活」という言葉ですが、すっかり世間に定着しているように感じます。

北田


そうですね。「終活」という言葉がはじめて登場したのは、2009年のある週刊誌が最初だったといわれています。
それからこの10年ほどで、様々なメディアで取り上げられ、世間に定着するようになりました。
「終活」と言っても具体的には何をすればいいかわからない方も多いと思います。
最近では終活への関心の高まりから「終活カウンセラー」を養成する協会もあるそうです。その協会によると、終活は主に3つの行動に分けられるとのことです。

登川


その3つというのは何ですか?

北田


はい。それはこちらの3つ。
「エンディングノートの作成」「生前整理」「生前契約」になります。
これらの3つ行動は遺されたご家族が困らないように、自分の身のまわりを整理しておくという役割が大きいようです。

実際、今年1月に全国20歳〜69歳の男女1000人を対象に行った調査によると、「終活をする、あるいはした」理由について「家族に迷惑をかけたくないから」という理由が71.4%とトップという結果が出ています。

登川


なるほど。家族を思うからこそ終活にはこの3つの行動が大事なのですね。
考えてみると、特に、ご自身の財産の状況などについて家族はおろか、本人すら実態を把握できていないこともあるかもしれませんね。

北田


そうですね、当社にご相談いただく際にもそのようなケースはたくさんあります。
先ほどの調査でも終活をする予定の人が「しておきたいこと」のトップは「資産整理」となっています。

登川


資産整理のポイントとはなんですか?

北田


はい。資産の終活には財産を洗い出し、リストを作成する。
不要な口座やカード類を整理するなど5つのポイントが挙げられます。
特にリスト作成については弊社など金融機関でも、アドバイスをさせて頂いておりますのでお気軽にご相談下さい。

登川


その他、終活のポイントである生前契約には新たな支援サービスがあるということですがいかがでしょうか。

北田


はい。大手流通小売り企業系のある葬儀事業会社では、専任のアドバイザーが電話で24時間365日対応し、葬儀などの具体的な相談に乗るサービスを展開し、相談件数は年間5万件にも及ぶそうです。
さらに近年では民間業者だけではなく地方自治体も終活支援に乗り出しています。
今年5月、神奈川県横須賀市では、市民の終活に関する情報の登録を受付けるという事業を始めました。

登川


終活について相談できる場所が増えるとより住みやすい社会になりますね。

それではここでセミナーのお知らせです。

北田


「歴史統計の推移から考える証券投資
〜どうなる!?為替・物価・金利〜」
11月15日(木) 午後2時〜3時半
野村證券 那覇支店3階ホール
皆様、ふるってご参加下さい。

登川


今日は、人生の最後について考える「終活」についてお話しを伺いました。
北田さんありがとうございました。

2018年 記事一覧へ戻る