くらしと経済 〜2018年放送

11月9日(金)車は空を目指す!「空飛ぶ車」開発進行中!

登川


こんにちは。登川二奈です。
皆さんは通勤や通学で交通渋滞に悩まされたことはありませんか?
その交通渋滞を解決できるかもしれない未来の技術について野村証券那覇支店支店長の北田敦司さんにお話しを伺います。宜しくお願いします。

北田


宜しくお願いします。

登川


早速ですが新たな技術とはどのようなものでしょうか?

北田


はい。その技術についてお話する前に少し渋滞問題について触れていきましょう。
全国的な問題となっている渋滞ですが、特に首都圏の渋滞について国土交通省がこのようなデータを公開しています。
高速道路と一般道路での平均移動速度の比較では東京都心は各道路において全国平均のおよそ50%程度遅いという結果となっています。

北田


登川さんは、こうしたなかなか進まない渋滞にはまった時に、車が空を飛んで一気に目的地に行けたらいいな、と考えたことはありませんか?

登川


そうですね。たまに思うことがあります。

北田


登川さん、実は、先ほどお話した未来の技術、こそがずばり「空飛ぶ車」のことなんです。

登川


え?実際に空飛ぶ車があるんですか?

北田


はい。こちらは現在、世界で開発されている「空飛ぶ車」の様々なタイプです。
一口に空飛ぶ車と言ってもメーカーによって考え方も様式も様々です。
その中でもタイプ1はアメリカのあるベンチャー企業が開発を進めており、今年中に販売すると発表しています。
価格は日本円でおよそ1330万円程度になるようです。

登川


実際に空飛ぶ車が販売中とは驚きです。
日本国内では開発されていますか?

北田


残念ながら日本では、海外のように斬新なアイデアを持った若い企業が次々と登場するという段階にはありません。
しかし、1つ注目すべき動きがあります。
国内最大手自動車メーカーの技術者やベンチャー関係者を中心に100人ほどが集まり、有志団体を作り、そこで空飛ぶ車の開発をしています。

登川


どのようなデザインなんでしょうか?

北田


はい。これはその有志団体が発表しているデザイン画に基づくイメージ図です。
詳細は明らかになっていませんが、大きさは普通乗用車程度で3つの車輪で地上を走行。
車体の横にある4つのローター部を横方向に伸ばして電動で飛行するドローン型になるようです。

登川


スタイリッシュなデザインですが、今後の計画はどのようになっていますか?

北田


はい。今後2019年頃に人を実際に乗せて飛行試験を行い、2023年頃に発売。
2026年頃に量産を目指しているようです。
空飛ぶ車は先ほどお話した住宅解消の手段だけではなく、災害時には地上のインフラの復旧を待つことなく、迅速な人命救助や救急搬送、物資輸送などに役立てられる可能性もあります。他にも離島や山間地域での活用も期待できます。

登川


小さい頃夢見ていた技術が、身近なものとなる日は間近に迫っているようです。

それではここでセミナーのお知らせです。

北田


「歴史統計の推移から考える証券投資
〜どうなる!?為替・物価・金利〜」
11月15日(木) 午後2時〜3時半
野村證券 那覇支店3階ホール
皆様、ふるってご参加下さい。

登川


今日は、未来の技術「空飛ぶ車」の世界と日本の現状についてお話頂きました。
北田さんありがとうございました。

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