公開日

新規感染者は減少傾向も10歳未満が初めて最多に

沖縄県内では13日、新たに140人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。

新たに感染が確認されたのは10歳未満から80代の140人で、19日連続で前の週の同じ曜日を下回りました。

年代別では10歳未満が32人と最も多く、10代も25人となっていて、このうち9人は学校で行われたPCR検査で陽性が判明しています。

新規感染者は減少傾向にありますが10歳未満が年代別で最多となるのは初めてです。

5度に渡り延長された緊急事態宣言は13日から今月末まで続きます。

▽県民は『(新規感染者の)数が減ったからといって今沖縄の病院の状況が良くなっているかというと全然そういう訳ではないんですよね。県民がもし感染したとしても安心して入院ができない』『10代以下の子どもはまだワクチンが接種できない中で10代の子に広がっているというのはとても心配ではあります』

県は今週末から始まる連休で人出が増えれば感染者が再び増加に転じる恐れがあるとして、引き続き感染対策の徹底を呼びかけています。

あわせて読みたい記事 ヤンバルクイナ

あなたへおすすめ! クマノミ 小 クマノミ 大きい