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風に煽られて転倒し肋骨を複数骨折 台風14号で1人重傷

先島諸島に接近した台風14号で、風にあおられて転倒した男性1人が肋骨の骨を折る大ケガをしました。

台風に流れ込む湿った風の影響で大気の状態が不安定となっていて、14日にかけて突風や落雷に注意が必要です。

台風14号は与那国島をおよそ8時間に渡って暴風域に巻き込み、八重山地方は荒れた天気となりました。

石垣市では台風対策をしていた70代の男性が風にあおられて転倒し、肋骨を複数折る重傷を負いました。

このほか人や建物への大きな被害は確認されておらず、農作物などへの被害については県が調査を進めています。

沖縄本島地方と先島諸島では、台風に流れ込む湿った空気の影響で、大気の状態が不安定となっていて、沖縄気象台は14日にかけて発達した積乱雲の下での落雷や突風、急な強い雨に注意を呼び掛けています。

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