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国道横断の”迷いカメ” 飼い主のもとに戻る
16日、宜野湾市で大型のカメが国道を横断していたところを保護されました。沖
縄テレビの取材でこのカメの飼い主がわかり無事に引き渡されました。
▽延総史記『大きなカメが交通量の多い国道を横断していたということです』
16日午後3時前、宜野湾市の国道330号線で「カメが横断している」と通行人から110番通報がありました。
道を堂々と渡っていたのは体重およそ50キロのケヅメリクガメで、警察は拾得物として保護し飼い主がいないか探していました。
沖縄テレビが近所で取材していると、同じような大きなカメを飼っているという女性に出会い見せてもらおうとしたところ・・・
▽記者『どこにいたんですか?』
▽おばあちゃん『こっちに・・・。あれ?昼までいたよ~。どこに逃げたかな。逃げるところないけどね。おかしいよ。1時までいたはずよ』
なんと国道を横断していたのは女性の自宅から逃げ出したカメでした。
女性の親族が17日午後警察署を訪れ、カメは飼い主のもとに無事に帰されました。
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