同居する父親の遺体をおよそ2年間に渡り放置していたとして警察は18日、49歳の息子を逮捕しました。死体遺棄の容疑で逮捕されたのは糸満市の無職の男(49)です。警察によりますと男は同居していた父親(81)が2019年8月頃に死亡したにもかかわらず遺体を自宅に放置していた疑いが持たれています。今年6月、父親と連絡が取れないのを不審に思った市の職員が自宅を訪ねたところ遺体を発見しました。男は遺体を放置した理由について「現実から逃げていた」などと話し容疑を認めています。
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