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緊急事態宣言下の”シルバーウィーク” 密を避けてリフレッシュ
緊急事態宣言が出される中で迎えたいわゆるシルバーウィーク。
県内では感染対策をしながら過ごす人たちの姿がみられました。
ゴールデンウィークやシルバーウィークになると多くの客が訪れる大型商業施設ですが、駐車場は空いています。
一方、浦添市の海岸では密集を避けながらリフレッシュする子ども連れの姿がありました。
▽子ども『魚とかカニ捕まえに来た』
▽県民『感染者は減ってはきているけど油断せずに、こういう自然のなかで子どもたち遊ばせながら感染者が減っていくのを願うばかりかなと思います』
▽県民『もちろんできるだけ家の中にはいるようにはするけど、家の中にいて体を動かさないのもちょっと怖いなと思ったので。人があまりいないところを選んで遊びに来た。医療機関も結構ひっ迫してるって話もやっぱり聞きますし、油断はできないなっていうのは感じます』
県は今月末を期限とする緊急事態宣言の解除に向けてシルバーウィークが”正念場”と位置付けていて、新規感染者が増加に転じないよう感染を抑える行動を呼びかけています。
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