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沖縄の新規感染者55人 緊急事態宣言の解除の是非を議論へ
沖縄県は新たに55人の新型コロナウイルスへの感染と治療中だった3人の死亡を公表しました。
亡くなったのはうるま市に住む70代の男性2人と八重山保健所管内の90代女性で、県内の死者の累計は293人になりました。
新規感染者は55人で、県は20日までの3連休で検査数が少なかったため、陽性者の数が少なかったとみています。
県の疫学統計解析委員会によりますと1人が何人に感染させるかを示す実効再生産数は0.52で減少傾向を維持しています。
今月末に期限を迎える緊急事態宣言について、県は週内に対策本部会議を開き、宣言解除の是非や解除後の対応をとりまとめる方針です。
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