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有料レジ袋の収益金を全額環境保全活動に寄付
イオン琉球は有料レジ袋の収益金を環境保全などに取り組む団体に寄付しました。
20年3月から1年間でイオン琉球の55店舗で販売した有料レジ袋の収益金はおよそ870万円に上ります。
この全額を環境保全活動に取り組む団体に寄付することを決め、今回、サンゴ礁の保全や再生に取り組む恩納村サンゴ基金など6つの団体に贈られました。
このうちヤンバルクイナの保護施設の設置を進めるやんばる地域活性サポートセンターの比嘉明男理事長は「多くの人の協力で700羽まで減少したヤンバルクイナは1600羽まで回復できました。寄付金は大切に使わせて頂きます」と感謝しました。
イオン琉球によりますとレジ袋の有料義務化から1年で買い物客がレジ袋を辞退した割合は80%に高まっているということで収益金は引き続き環境保全活動に役立てていくことにしています。
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