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全日空 沖縄便就航から60年の節目 利用客に感謝のメッセージ
全日空が沖縄便を就航させてから23日で60年の節目を迎えました。那覇空港では関係者が乗客に感謝のメッセージを伝えました。
今からちょうど60年前の1961年9月23日、全日空は沖縄と鹿児島を結ぶ便を就航させました。像機体は40人乗りのプロペラ機。週に2便からのスタートでした。当時の沖縄は本土復帰前のアメリカ軍統治下の時代でパスポートが必要だったこともあり、全日空の年表では「初の海外便就航開始」という位置づけになっています。
▽全日空井口治沖縄支店長『60年の中で着実に右肩上がりで実績を伸ばすことができました。昭和54年、ジャンボジェットを導入したり石垣、宮古にも東京からの直行便を就航してきました』
就航60周年を祝って那覇空港では「にふぇーでーびる」と書かれた横断幕を広げるなど関係者が利用客に感謝のメッセージを伝えました。
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