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県立学校 原則通常登校へ 宣言解除の見通しは

新型コロナウイルスの新規感染者が県内で減少傾向にあることから、県は大型商業施設への休業要請や県立学校の分散登校の解除を決めました。

県は緊急事態宣言に伴う対処方針を一部緩和し大型商業施設に対する土日の休業要請を解除して25日、26日については時短営業の要請に切り替えました。

また今月30日まで予定していた県立学校の分散登校も解除し来週から原則として通常登校に戻します。

受験を控える高校3年生「分散のほうが授業数が少なくて楽ではありますけど、自分たち3年生は受験もあるので面接対策だったり、受験対策もできる人が多くなるのでいいことだと思う。」

県内の新型コロナの新規感染者数は23日までの29日連続で前の週の同じ曜日を下回り減少傾向にあります。4か月に及ぶ緊急事態宣言の解除の見通しについてけさ玉城知事は次のように述べました。

玉城知事「(宣言解除は)まだ政府の方で調整を行っている段階ですのでこうという方向性はまだ聞いておりません。(Q知事としてはできれば解除したい)それはもう数値が改善していくかどうかのトレンドにもよると思います。」

県は専門家会議や経済団体の意見を踏まえ宣言解除の方向性について検討します。

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