公開日
県立学校 通常登校に戻る 学校は感染対策を継続
緊急事態宣言に伴う県の対処方針が緩和され分散登校が続いていた県立学校は27日から原則として通常登校に戻りました。
那覇市の那覇国際高校では先月30日に2学期が始まり、この間、受験を控えた3年生を除いて学年ごとに交互に登校する分散登校を実施していました。
県の対処方針が緩和され27日から原則として通常登校となり、久しぶりに全学年の生徒が学校にそろいました。
生徒「部活の後輩とも会うことがなくて寂しかったので皆で登校できて良かったなと思います。」
高校では独自の感染対策として体育の授業がある場合は更衣室での密を避けるため体育着での登校を認めるほか、60分の授業を10分短縮することで下校時間を通常よりも早めています。
那覇国際高校上江洲隆校長「帰りに交通機関を利用する生徒達は帰宅ラッシュに巻き込まれることになりまして、人混みを避けるということで50分授業にしながら3時半に終了にしています。」
緊急事態宣言が解除されれば授業時間も通常通りに戻すことにしています。
あわせて読みたい記事