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那覇市曙の強盗致傷事件 ”被害者”男性の狂言だった

おととい那覇市曙で発生した強盗致傷事件は被害者とされていた男性の狂言だったことがわかりました。

この事件はおととい午後4時過ぎ、那覇市曙のマンションの敷地内で「男二人に襲われた」などと110番通報があったもので、喫茶店を経営する男性が刃物で太ももを刺され、従業員の給料約200万円が入ったカバンを奪われたと話していました。

男性の証言があいまいだったことや、現場の状況を踏まえ警察が男性から改めて話を聞いたところ「強盗があったのは嘘です」と話したということです。

太ももは自分で刺したことを認めていて、本人が話した場所から刃物も見つかりました。

動機はわかっていませんが、警察は男性が従業員に支払う給料を自分で使い込んでいた可能性も視野に偽計業務妨害の疑いで捜査を進めています。

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