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岸田内閣 西銘恒三郎氏が沖縄担当相へ
自民党の岸田総裁は4日に発足する新内閣に、県選出の西銘恒三郎衆議院議員を沖縄北方担当大臣として起用する方針を固めました。
西銘議員は2003年の衆院選で当選し現在5期目で、これまで総務副大臣や経済産業副大臣などを務めました。
西銘議員は4日午後に発足する岸田内閣で沖縄北方担当大臣として初めて入閣し、復興担当大臣も兼務します。
県選出の国会議員の入閣は5人目となります。ところで、来年度の沖縄振興予算を巡り内閣府が示した概算要求が10年ぶりに3000億円を割り込み、玉城知事は引き続き3000億円台を求めていく考えです。
来年度は本土復帰50年を迎え、新たな振興計画が始まるにあたり、西銘議員の沖縄担当大臣としての手腕が注目されます。
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