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不足続く献血に協力

新型コロナウイルスの影響で輸血に必要な血液の供給不足が深刻化していることから、那覇市の社会奉仕団体が13日、献血キャンペーンを実施しました。

沖縄ハーバービューホテルで那覇西ロータリークラブが開催している献血活動はクラブ会員のほかホテルスタッフ、地域の住民を対象に120人分の献血を目標にしています。

県内では新型コロナの影響で企業などで実施される献血会の中止が相次ぎ、1か月に必要とする献血者の数が目標を下回る状況が続いています。

那覇西ロータリークラブ慶佐次操会長「那覇西ロータリークラブの60周年という節目もございまして、地域に多少なりとでもお役に立てればなと思って。」

県赤十字血液センター献血推進課眞喜志淳課長「本当にありがたく思っています。輸血を必要とする患者は常にいますので、献血は不要不急の外出にはあたりませんので、献血へのご理解とご協力をお願いします。」

献血は沖縄ハーバービューホテルで13日午後4時まで行われています。

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