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クリーニング工場爆発 重体の作業員が死亡
13日糸満市のクリーニング工場でボイラーが爆発し、男性従業員2人が巻き込まれた事故で、重体だった50代の男性が死亡しました。
13日糸満市西崎町にあるクリーニング工場「大洋クリーナー」でボイラーの焼却炉が爆発し、開いた扉で頭を打った作業員の男性が意識不明の重体、もう一人が熱風を浴び顔に火傷しました。
この事故で重体だった糸満市糸満市に住む金城力さん(52)が14日夜死亡しました。
警察や消防によりますと事故当時2人はボイラー内に燃料となる廃タイヤを入れて火をつけ扉を閉めようとしたところ爆発が起きたということです。
警察と消防は14日午後、工場の現場検証を実施しボイラーの焼却炉など設備に不備はなかったや作業の手順に誤りがなかったかなど爆発の原因を詳しく調べています。
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