沖縄県　新型コロナウイルス新たに１３人感染確認

県内では２４日、新たに１３人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。また県は療養中だった４０代から９０代の男女４人が亡くなったと発表しました。

感染が確認されたのは１０歳未満から７０代の男女１３人で前の週の同じ曜日より６人増え６日ぶりの増加となりました。クラスターは新たに４件確認され、このうち中部保健所管内の病院では８月に職員と患者合わせて４８人が感染する大規模なクラスターが起きていて、先月１４日に収束したということです。公表が遅れたことについて県は情報の把握に時間がかかったと説明しています。また、先月１０日から１６日にかけて４０代から９０代の男女４人の死亡も判明し、死亡者の累計は３７２人となりました。直近１週間の新規感染者数は人口１０万人当たり７．６１人で１１日連続で全国ワーストが続いています。