同僚の首を締めた男逮捕　同僚はその後死亡

２４日沖縄市の廃棄物処理施設で、同僚の首を絞めて意識を失わせた傷害の疑いで２７歳の男が現行犯逮捕されました。その後、男性は死亡し、警察は傷害致死容疑への切り替えを視野に詳しい経緯を調べています。

逮捕された斉藤毅容疑者は２４日正午過ぎ、沖縄市知花にある廃棄物処理施設で、同僚の安里淳さん（４９）を背後から引き倒し右腕で首を絞めるなど傷害を負わせた疑いが持たれています。

安里さんは意識不明の状態で病院に運ばれましたが、およそ１時間後に死亡しました。

警察によりますと仕事上のトラブルがきっかけで口論に発展したとみられるということです。

警察は容疑を傷害致死に切り替えることも視野に捜査を進めています。