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生理の貧困解消へ レッドボックス県内の高校に

経済的な理由で生理用品を購入できない「生理の貧困」の解消に向け、生理用品を学校に寄付する世界的なプロジェクトが県内でも始まりました。

イギリスで始まったレッドボックスプロジェクトは赤いかごに生理用品を入れ学校に寄付する取り組みで、経済的な理由で生理用品を購入できない生徒たちが安心して学校に通える環境を目指すものです。

27日は県内で初めて那覇市の首里高校にレッドボックスが贈られ、今後使用された生理用品はプロジェクトを主導するレッドボックスジャパンが補充します。

レッドボックスジャパン照屋健太郎さん「学業やスポーツに専念できるような環境ができることで、みんなが好きな事とか夢に向かって挑戦できるように応援できたらなと思っています。」

レッドボックスは県内72の小中学校や高校に無償で提供されます。

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