沖縄１１人感染４人死亡　感染者の８割がワクチン未接種だった

県内では２日、新たに１１人が新型コロナウイルスに感染し、また４人の死亡が確認されました。

感染が確認されたのは１０代から５０代の合わせて１１人で、前の週の火曜日より減少しました。また６０代から９０代の男女４人が亡くなっていたことがわかり死亡者の累計は３９１人に上っています。

１人が何人に感染させるかを表す実行再生産数は０．５４で、前の週をわずかに上回りましたが引き続き減少傾向を示しています。

県の疫学統計・解析委員会は９月と１０月に感染した６９００人余りのうち、ワクチンを打っていない人は全体の８割を占めるおよそ５７００人だったと発表しました。

県は引き続き積極的にワクチンを接種するよう呼び掛けています。