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宣言解除後の飲酒運転が倍増 沖縄県警
今年9月末で緊急事態宣言が解除されて以降県内で酒気帯び運転や酒酔い運転が増加傾向にあることがわかりました。
県警のまとめによりますと10月、県内で酒気帯び運転や酒酔い運転で摘発した件数は137件で新型コロナウイルスの感染がピークだった8月の2.2倍に増加しました。
緊急事態宣言が解除される直前の9月と比べても1.7倍の増加となっていて、今月1日から県が飲食店に求めていた時短営業の要請が解除されたこともあり飲酒運転のさらなる増加が懸念されています。
県警は居酒屋などを利用して酒を飲む場合は、公共交通機関や運転代行などを活用し家で酒を飲んだ場合もアルコールが残った状態で車を運転する二日酔い運転にも気をつけてほしいと注意を呼びかけています。
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