ＧｏＴｏイート再開　認証店の期待大きく

新型コロナウイルスの影響を受けた飲食店を支援するＧｏＴｏイートキャンペーンが県内で８日から再開され、飲食店からは期待の声が上がっています。

ＧｏＴｏイートキャンペーンの食事券は８日から感染対策を講じた県の認証店およそ８３００店舗に限り店内飲食での利用が再開されます。

那覇市具志のレストランでは休業要請や時短要請が幾度となく繰り返される中、去年からランチ営業や弁当の販売を始めどうにか苦境を乗り越えてきました。

サムズバイザシー小禄バイパス店金城盛一支配人「集客に関しては今までの半分ぐらいですね、今までの当たり前のありがたさが感じられました。」

ＧｏＴｏイートの再開が起爆剤となり客足が回復することに店は期待を膨らませています。

「（ＧｏＴｏイートで）かなりお客さんが戻ってきてくれるかなと。ステーキやロブスターも生きたまま調理しますので、新鮮なものを食べていただきたいと思います。」

ＧｏＴｏイートの利用再開にあたって、県は引き続き会食は４人以下２時間以内とすることや店舗の感染症対策に協力するよう呼び掛けています。