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県立宮古病院に人工呼吸器3台寄贈

新型コロナウイルスの治療に役立ててほしいと東京都にある病院が県立宮古病院に人工呼吸器を寄贈しました。

県立宮古病院では今年始め新型コロナの病床を49床確保しましたが、入院患者が50人以上となった上、患者の7割が重症化リスクの高い65歳以上の高齢者でまた機材も足りず職員は強い危機感の中で状況を乗り切りました。

こうした状況を聞きつけた東京ロータリークラブの会員である東京都の伊藤病院から宮古病院に人工呼吸器3台が贈られました。

県立宮古病院本永英治院長「我々は寝る間もないぐらい辛い思いをしていたんですが、宮古病院に人工呼吸器をかなりの台数を寄贈されたいとメールが届きまして天にも舞い上がる気持ちでした。」

3台の人工呼吸器は他の病床で使用されますが新型コロナが再び拡大した際はコロナ患者の治療に活用していくことにしています。

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