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サンゴ移植回答拒否 判断は「妥当」環境監視等委員会
普天間基地の移設計画に伴うサンゴの移植を巡って県の公開質問状への回答を沖縄防衛局が拒否した件で、環境監視等委員会はこの対応を「妥当」とする見解を示しました。
辺野古の埋め立て予定海域で沖縄防衛局が水温の高い時期にサンゴの移植を開始したことについて、県が環境監視等委員会にその見解を問う公開質問状を提出したところ沖縄防衛局は回答を拒否しました。
この対応について８日、環境監視等委員会の中村由行委員長は妥当だという認識を示し、他の委員からも特に意見は上がらなかったという事です。
回答拒否について玉城知事は「国民・県民に対する説明責任を全く果たしていない」と批判していました。
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