帝王切開による出産を装い診療報酬を騙し取った詐欺の罪で11日、沖縄市にある産婦人科医院の院長が起訴されました。起訴されたのは沖縄市美里の産婦人科医院・あいレディースクリニックの院長北條英史(52)被告です。起訴状によりますと北條院長は2018年6月から7月20日までの間、患者が自然分娩で出産したにも関わらず緊急帝王切開手術をしたかのように装い診療報酬およそ82万円を騙し取った詐欺の罪に問われています。検察は北條院長の認否を明らかにしていません。
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