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「ストレッチ体操しよう」と言い寄り・・・ 産婦人科医院長を強制わいせつで再逮捕

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帝王切開による出産を装い診療報酬を騙し取ったとして逮捕・起訴された沖縄市の産婦人科医院の院長が、20代の女性に対しわいせつな行為をした疑いで再逮捕されました。

強制わいせつの疑いで再逮捕されたのは沖縄市美里の産婦人科医院・あいレディースクリニックの院長北條英史(52)容疑者です。

北條容疑者は去年8月、病院内で20代の女性に「ストレッチ体操をしよう」と言い寄り、女性の服の上から胸を数回に渡って揉むなどのわいせつな行為をした疑いが持たれています。

産婦人科医院の元職員は院内では北條容疑者のわいせつな行為が横行していたと証言しています。

▽元職員
「お尻を触るとか抱きつくとか、抱きついて頬にキスをするとか。そういうのはたくさん見てきました。スキンシップだと言われたら私たちも何も言えないですし、(周りのスタッフは)心を殺していると言っていました」

警察の調べに対し北條容疑者は「手があたってしまったことはあるかもしれないが、わいせつな行為をしたことはない」と容疑を否認しています。

北條院長は患者が緊急帝王切開手術をしたかのように装い、診療報酬およそ82万円を騙し取った疑いで先月逮捕され、那覇地検は11日、院長を詐欺の罪で起訴しました。

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