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津堅島で勝連漁協のもずく漁師が軽石を撤去

県内各地に軽石が漂着している問題で、うるま市の津堅島では地元のもずく漁師たちが軽石の除去作業に乗り出しています。

▽仲宗根琢人記者報告『津堅島では島にとって重要な産業であるもずく漁の漁師たちが集まり砂浜に溜まった軽石を除去する作業に取り掛かっています』
津堅島では2週間ほど前から軽石の漂着が確認されています。地元のもずく漁は本来ならば種付け作業で忙しい時期を迎えているはずですが、軽石の影響を考慮し除去作業を最優先に行うことにしたものです。
もずく漁師『(もずくは)日光をもらわないとけないので、今ほったらかしにするとまた満ちてきたらながれていくので』『取れるときに取っておかないと』
▽勝連漁協組合上原勇行組合長『9割がたもずくで生活しているので、これがなくなったら大変」
勝連漁協では作業をあすまで予定しています。

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