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種目演目ごとに児童保護者を総入れ替え ”ウィズコロナ”の運動会
先週末、那覇市の小学校で2年振りとなる運動会が開かれました。
新型コロナの感染対策で例年とは違ったかたちとなりましたが、子どもたちが元気に運動場を走り回りました。
14日に那覇市の小禄小学校で開かれた運動会。
去年は新型コロナの影響で中止を余儀なくされ、今回は2年ぶりの開催となりました。
運動会では学年ごとに持ち時間を25分に設定し種目が終わると速やかに次の学年に入れ替わります。
保護者も同様に入れ替わり密になるのを避けました。
小学校に入って初めての運動会となった2年生はダンスやかけっこなどに元気いっぱい取り組みました。
▽2年生
「みんなドキドキしているのも同じだから頑張ろうと思ってやりました。終わった後にやり切ったと思って、家で沢山ほめてもらいたい」
▽2年生の保護者
「前回見たときは幼稚園で、もう踊りも全然できない子だったんですけど、すごい堂々と楽しそうにしていたので、2年分の成長をいっぺんに見れて感動しました」
小学校最後の運動会となった6年生はエイサーを披露しました。
▽6年生
「100点です。色々恥ずかしさは持たないようにして頑張れたので、とても記憶に残るなと思いました」
▽平敷兼栄校長
「一番僕が嬉しいんじゃないかなと思っています。たった1回の本番ですが、何度も何度も練習する、何度も叱られたりとかするかもしれないんですけど、そういう経験をしてほしい。とてもやってよかったなと思っています」
いつもとは違った運動会となりましたが、グラウンドは子どもたちや成長を見守ってきた保護者の笑顔が溢れていました。
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