公開日
OTVのドキュメンタリー2作品がギャラクシー賞を受賞
放送文化の向上を目指し制定されている放送批評懇談会・『ギャラクシー賞』の上期の選考結果が発表され、沖縄テレビが制作した2つのドキュメンタリー番組が入賞、奨励賞に選ばれました。
第59回ギャラクシー賞上期の入賞作品に選ばれたのは「遺骨~声なき声をきくガマフヤー~」です。
名護市辺野古の基地建設のための埋め立てに沖縄戦の激戦地・本島南部から土砂を採取する国の計画に反対し、ハンガーストライキを行った遺骨収集ボランティアの活動を通して沖縄戦から今に続く問題を考えようと、慰霊の日の特別番組として放送しました。
また、奨励賞にはアメリカ軍基地が原因とみられる水の汚染問題を受けて、安全な水を求めて立ち上がった母親たちに密着した「てぃんさぐぬ花ママたちの沖縄」が選ばれました。
あわせて読みたい記事