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大規模災害時の迅速な電力復旧目指す
沖縄電力は地震や津波の発生に備え避難から電力の復旧までを模した訓練を実施しました。
訓練は震度5強の地震が発生し県内全域に大津波警報が出たという想定で行われ、沖縄電力の職員およそ2000人が海抜およそ20メートルの高台まで避難しました。
このあと被害状況の把握と電力復旧に向けた災害対策本部が設置され地震の被害を受けた送電設備の修復作業を迅速に進めていきました。
沖縄電力喜納篤防災室長「全国各地で大規模な災害が発生しています。1分1秒でも早く復旧できるように備えた訓練をしたい。」
沖縄電力では大規模災害に備えて全国の電力会社との連携も強化する方針です。
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