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首里城再興デジタルで推進

首里城の再建に向けデジタル技術を活用した課題解決を図ろうと浦添市に新たな施設がオープンしました。

浦添市県や沖縄総合事務局、沖縄美ら島財団は首里城の再建にあたりデジタル技術の活用する連携協定を結んでいて、新たな施設はこの協定に加わったIT企業が運営します。

再建後の首里城のイメージを共有しながら「見せる復興」を目指し、実際に首里城で使われていた石材などの資料も展示されタブレット端末をかざすと説明などが表示されます。

再建に向けては首里城の周辺地域の魅力向上や渋滞問題など解決も求められ、今後、AIを使ったシミュレーションなども行うことにしています。

SCSK事業モデル開発室川端卓室長「新しいものとかを見て頂きながらイメージが新鮮なうちに首里城復興DXでどう使えるかを議論していく場としてワーケーションエリアやラウンジを活用していきたいと思っています。」

施設では企業や学生を対象にしたイベントなどにも活用してほしいとしています。

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