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死亡した父親の年金を不正受給 息子を再逮捕

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死亡した父親が生きているかのように装い年金を不正に受給していたとして、警察は死体遺棄の容疑で逮捕した息子を再逮捕しました。

年金を不正に受け取った詐欺などの疑いで再逮捕されたのは糸満市の49歳の無職の男です。

男は同居していた父親(当時81歳)が2019年8月頃に死亡していたにもかかわらず、その遺体を2年間に渡り自宅で放置した死体遺棄の容疑で今年9月に逮捕されていました。

その後の捜査で遺体を放置している間に死亡届を出さず父親の年金約120万円を不正に受給した疑いが強まり、警察は詐欺の容疑などで再逮捕しました。

調べに対し容疑を認めていて、「生活費に使った」などと供述しているということです。

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