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自衛隊は３万人が参加する統合演習を今日から全国各地で開始し、県内でも民間の港を使用した輸送訓練を行っています。
石垣港には１９日午後に自衛隊の輸送船が入港し、大型トラックを与那国島へと運ぶ輸送訓練が実施されました。
今月２１日には中城湾港の利用が予定されているほか、宮古島ではミサイル部隊の模擬射撃訓練などが予定されています。
自衛隊の統合演習で県内の民間の港湾が使用されるのは初めてで、市民グループが演習の中止を訴えました。
統合演習は今月３０日までの予定で一部の訓練にはアメリカ軍も参加します。