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大分国際車いすマラソン 喜納翼が優勝

21日行われた大分国際車いすマラソンにうるま市出身の喜納翼選手が出場し、女子の部で今大会3度目の優勝を果たしました。
40回の記念大会となった大分国際車いすマラソンは国の内外からトップアスリートが集う世界最大規模の大会として知られています。女子の部では東京パラリンピック7位入賞の喜納翼選手が東京パラ5位のタチアナ・マクファーデン選手を抜きトップに躍り出ます。横風が吹く影響もあり自己ベスト更新とはなりませんでしたが、2位のタチアナ選手に4分近い差をつけ3度目の優勝を果たしました。
▽喜納翼選手『タチアナ選手と走れてその間は凄く楽しいレースが出来たなという思いがあります』『今回叶えきれなかった自己ベスト更新を狙ってまた来年も大分に臨みたいと思います』
いっぽう、男子の上与那原寛和選手は、競技用車いすのトラブルで終盤に失速したものの、自身の出場したクラスで2位に入っています。
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