軽石の影響で漁船が漁に出られない状況が続く中、漁業者の収入の確保につなげようと県は軽石の回収を各漁協に委託する事を決めました。県によりますと今月18日の時点で漁を自粛せざるを得ない漁船が県に登録されている漁船の半数にあたる1570隻に上っています。こうした中、県は漁業者の収入の確保に繋げようと漁港周辺の海岸に漂着した軽石の回収を各漁協に委託する事を決めました。海岸を清掃する環境省の事業を活用して行われ、国頭村の辺士名漁港と本部町の新里漁港であさってにも始まります。
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