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2つの彫刻展 同時開催
県の内外の彫刻家の作品が一堂に鑑賞できる作品展が那覇市で開かれています。
那覇市民ギャラリーでは23日から2つの作品展が同時開催されています。
滋賀県出身の彫刻家吉川恭生さんは「おきなわモナムール」と銘打ち、沖縄の地で八百万の神々に供物を奉納することを表現した作品を展示しています。
吉川恭生さん「現在の沖縄からインスパイアされるものが何かあるんじゃないかと僕はこれをひとつの貢ぎ物だと。ご供物だと。同時にいま生きている人にとってはひとつのメッセージになるかもしれない。」
「彫刻五七五展」では俳句にならって五寸×七寸×五寸の空間を使い「うりずんの頃」をテーマに県の内外の52人の作家の作品が展示されています。
おきなわモナムールは12月5日まで、彫刻五七五展は11月28日まで開かれています。
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